蜜蜂/コブクロ
1月27日に配信限定(CDでの販売は未定)でリリースされた新曲。
現在、小渕さんは喉の療養、黒田さんは持病の腰痛と喉の疲労の改善で、コブクロは活動休止中です。
「蜜蜂」は、きっと休養前にレコーディングされたのではないかと思いますが。
「最近、ミツバチが減ってきている」
小渕さんがそう懸念したように、事実、減少が進んでいるようです。
ミツバチは花の周りを飛び回ります。
花の蜜をもらい、次の花へと移るとき種を運びます。
そうして動けない花が、新しい土地に芽を出すことができます。綺麗な花を咲かせます。
きっとそんなことを、ミツバチ自身は意図しているのかどうかはわかりませんが、たくさんの命を繋げています。
それによって、ミツバチ自身も来年、たくさんの蜜を頂くことができます。
他の生き物も私たちも、見えない大きな力に支えられ、自然の摂理の流れで、保たれてきたわけです。
そんな流れの中に人はどんな風に存在しているのかなぁ。
花に優しい気持ちをもらいます。蜂からは蜂蜜をもらいます。たまに刺されますがw
でも、彼らに何も返すことはできない。
自然の中で分け合ったものを頂いて生きている。
人同士もそんな関係であれたらなぁ。
こんな時代になっても気持ちを伝えるには言葉が必要で。届けたい人にしっかり伝わるように。
そんなやりとりも、気付けばいろんな場所で、例えば空で、同じ空気で、心で繋がっている。それが人なんだなぁと思う。
歌詞の一部。
-花から花へと飛び交い 命を繋げるミツバチ
言葉が心と心を結ぶ糸であるように-
ミツバチは細かな自然の流れをキャッチするんだそうですが、
どうやらこの地球が丸いことを計算で把握しているという説があるそうです。
ではまた。
コメントをお書きください
お魚 (火曜日, 22 8月 2017 14:24)
音楽やりたい的な感じだと思って拝見させていただいたのですが、歌とかyoutubeにあげたり録音とかはやってないのでしょうか?
春物 (木曜日, 21 9月 2017 20:23)
お魚さん初めまして。
コメントありがとうございます。
返事が遅れて申し訳ありません。
作曲はやってみたいのですが、現状そういった活動に時間が使えないことや環境も整っていないので、今後行うかどうかも未定です。
ご了承ください。